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【最新】サイポリにサイバー補導された女子高生は352人!
サイポリとはサイバーポリスの略で、ネット上をパトロールしてパパ活などの補導を行うものです。このサイポリに補導された女子高生は、2018年の約4カ月で352人に上ります。
学年 | 女子 | 男子 | 合計 |
---|---|---|---|
中学2年生 | 502 | 469 | 971 |
中学3年生 | 480 | 502 | 982 |
高校1年生 | 169 | 540 | 709 |
高校2年生 | 167 | 596 | 763 |
高校3年生 | 160 | 630 | 790 |
合計 | 1,478 | 2,737 | 4,215 |
期間は、平成30年6月14日~10月31日までのもので、出典は下記の資料です。
【参考】警視庁-インターネットと子ども達
なお、パパ活の何が違法・犯罪になるかも合わせて把握しておくことが大切です。
サイバー補導とは?どうやって見つかるの?
サイバー補導とは何か、概要を分けて説明すると下のような項目になります。
それぞれの項目を詳しく説明していきます。
①パパ活におけるサイバー補導の事例
パパ活におけるサイバー補導の事例・実例は、以下のものがあります。
それぞれの事例を紹介していきます。
①秋葉原でお散歩する女子高生を補導
2013年10月、秋葉原で「JKお散歩」をしている女子高生たちが補導されました。ここでのサイバーポリスの手法は下のものです。
- 「お散歩やってます」という書き込みを探す
- その中から「下着の購入」を誘うものを探す
- 実際に会い、下着のやり取りになった段階で逮捕
散歩だけでも内容によっては補導対象になりますが、当時のJKお散歩は下着のやり取りが普通にあったため、そちらでの補導になったと思われます(散歩だけで補導になるかは、内容によります)。
【参考】サイバー補導=安易なネット売春は「身分を隠して」捕まえます | HUFFPOST
②大阪の女子中学生(JC3)の補導事例
毎日新聞の報道によれば、2018年8月に大阪で、パパ活をしていた女子中学生(3年生)が補導されました。中学生はSNSに「パパ活初心者。1時間5000円」「JC14歳」と書き込んでいたそうです。
この事例では、普通に待ち合わせをして歩き出した数秒後に、数人の男女の警察官に取り囲まれて補導されたそうです。報道の写真を見る限りは、男性警察官3名・女性警察官1名です。
【参考】大阪府警危険潜む「デートだけ」サイバー補導強化 | 毎日新聞
③補導はしないがSNSで警告を行う事例も
補導はしないものの、Twitter上の書き込みをパトロールし、警告を行う事例もあります。たとえば愛知県警は、パパ活を疑われる書き込みを発見すると、そのユーザーに直接リプライします。
いつものようにTwitterの通知が来たら、愛知県警から「このツイートは児童買春などの被害につながるおそれがあります」というメッセージが届いているわけです。ほとんどの人はすぐに書き込みを削除するか、Twitter社からアカウントを凍結されるということです。
この取り組み自体は、怪しい危険なパパを排除してもらえるということで、むしろパパ活女子にとっても良いといえます。
【参考】援交・パパ活募集SNSに「返信」 愛知県警、抑止狙い | 朝日新聞デジタル
②サイポリにパパ活で補導されたらどうなるの?
サイポリに補導されると、下のようなことが起こります。
- スマホを没収される
- SNSのアカウントを全て調べられる
- Twitter・LINE・カカオトークなど全て調査
- 写真フォルダも見られる
要はスマホのデータを全部見られるということです。逮捕されて罰金や懲役を科される大人よりは遥かにマシです。しかし、見られたくない恥ずかしいものも全部見られると考えてください。
③最悪逮捕とかもあるの?
あなたがサイポリに逮捕されることはありません。補導はされますが、逮捕はされないのです。
逮捕と補導の違いを簡単にいうと「逮捕は犯罪、補導は非行」が対象です。あなたが補導されるのは「非行ではあるが、犯罪ではない」ということです。
逆に、パパ側は犯罪なので逮捕されます。おとり捜査ではパパが警察ですが、普通のパパとの違法なデート現場を押さえられたら、パパが逮捕されることもあります。
【参考】逮捕と補導の違いを、教えて下さい。| 弁護士ドットコム
親への連絡は高確率でされる
警察から親への連絡は、かなりの確率でされます。特に「体あり」のパパ活で補導された場合は、ほぼ100%連絡されると考えてください。
逆に体なしのパパ活で、夜遅い時間帯に歩いて補導されたなどのケースでは、連絡されないこともあり得ます。
法律のルールはどうなっている?
「補導で警察が親に連絡するか」というルールは、少年警察活動規則の第14条で規定されています。「不良行為少年についての活動」という章です。
この章では「必要に応じ、保護者に連絡するものとする。」と書かれています。「必要に応じ」なので、絶対に連絡されるとは限らないわけです。
ただ「18歳未満で体ありのパパ活」は内容が重いので、ほぼ確実に連絡されると考えてください(未成年女子を守るために必要なことなので)。
学校への報告はされないことが多い
警察から学校への報告は、初回の補導なら報告されないことが多いのが実情です。学校に報告すると当然成績や進路に影響が出てしまい、その少年少女の将来が狂うことになります。
そのため、初めての補導なら報告されないことが多いのです。
法律のルールは?
学校への連絡についても、親の場合と同様に「少年警察活動規則」に書かれています。こちらは13条・14条で、以下の内容が規定されています。
13条 | 学校やその他の関係機関に、連絡や必要な措置をとる |
---|---|
14条 | 保護者(必要に応じて学校・職場など)に連絡する |
一部だけ引用すると「連絡が必ずある」かのようですが、文脈で見ると「連絡が必要ならする」という内容になっています。そして、実際の現場では「初回はあまり連絡されない」という状況です。
学校にバレたら停学・退学になる?
処分の内容別に「受ける確率」をまとめると、下のとおりです。
親呼び出し | ほぼ絶対にある。生徒指導主任・教頭・校長などの先生が出てくる |
---|---|
自宅謹慎 | 1日~1週間なら高確率である |
停学 | パパ活の内容による。私立の処分は多く、公立は少ない |
退学 | 停学と同じ |
停学や退学になりやすい条件をまとめると、下のとおりです(条件を満たすほど不利になります)。
- 「体あり」のパパ活である
- 「18歳未満禁止」のアプリを使っていた
- 回数が多い
- 期間が長い
- もらっていた金額が多い
- 学校の制服をパパ活でも使っていた
- 学校名を出すなど、学校の品位を落とす言動をした
上のように、学校側にとって悪質な内容であるほど、停学・退学になりやすいわけです。
法律上のルールは?
停学や退学の基準は、それぞれの学校が独自で決めます。法律的には、学校教育法施行規則の第26条2項に規定されています。
「退学・停学・訓告は校長が行う」という内容です。決まっているのはこれだけなので「どのくらいのレベルで停学・退学になるか」は学校次第なのです。
④どうやって逮捕される?
正確には補導ですが、おとり捜査の場合はすぐに警察が身分を明かします。そして「警察署まで一緒に来てもらっていいかな?」と強めの口調で言います。
補導は一応「任意同行」なので、付いて行くか行かないかは自由なのです。法律的には拒否もできるのですが、拒否は当然しない方がいいでしょう。その後ずっと警察にマークされるためです。
パパ活は基本的には18歳以上になってからが安全です。
18歳になっている方であれば、以下の3つのアプリがパパ活をする上で本当にオススメです。
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ツイッターでサイポリのおとり捜査を見分ける方法はある?
twitterでサイポリのおとり捜査を見分けるポイントは、下の2点です。
それぞれ詳しく説明していきます。
①垢だけではわからないけど、やり取りでわかる
ツイッターのアカウントを見ただけでは、サイポリのおとり捜査を見分けることはできません。しかし、実際にやり取りをしてみるとわかります。
それぞれ詳しく解説していきます。
1.「18歳未満である」ことを念押しして確認する
あなたが「18歳未満」ということを、念押しして確認するのはサイポリです。サイポリは補導が空振りに終わらないように「確実に18歳以上である」と確認してから動きます。
そして、普通のパパは逆の確認をします。犯罪にならないように「18歳以上である」ことを確認するのです。
普通のパパとは逆に「未満である」と念押しして確認するのは、サイポリくらいなんですね。ロリコンのパパも確認しますが、念押しまではしません。するとキモがられるからです。
2.絡んでくるのに誘ってはこない
サイポリのおとり捜査は「自分から不適切な行為をする」女子だけを対象にしています。つまり、サイポリの方から誘ってはいけないのです。
このため、サイポリのパパはたくさん絡んでくるのに、なぜかデートの誘いはしないというパターンになります。これは普通のパパではあり得ないことです。
そのため、絡んでくるのにデートの誘いをしないパパは、サイポリだと思ってください。もしサイポリでなくても不自然なのは確かなので、避けておく方が無難です。
②やり取りでわからない場合も、現場でわかる
ここまで書いたやり取りについては、サイポリの方も研究しています。そのため、演技力のあるサイポリならメッセージのやり取りではわからないこともあるものです。
その場合も、現場で会えば高確率でわかります。待ち合わせの現場でサイポリと見抜くポイントは下のとおりです。
それぞれのポイントを詳しく解説していきます。
①近くに車が停まっている
まず、パパの近くに車が停まっている場合は怪しいです。その車に仲間の警察官が乗っているわけです。
また、仲間が待機しているだけでなく、あなたを補導して連れて行くための車でもあります。
「車があってもおかしくない」場所なら?
この場合、パパに移動をお願いしましょう。遠くから電話をして「別の場所で待ち合わせたい」というのです。
もちろん、そのときは「車が来れない場所」にします。そして、移動とともにパパの近くにあった車がついてきたらサイポリです。
車は遅れて自然について来る
相手は警察なので、当然あなたの狙いはわかります。車がすぐについて来るようなヘマはしません。
おそらく遅れて自然について来るでしょう。さすがに、パパ活の補導で別の車両まで用意していることはありません。
車が遅れて動いたのを確認した時点で、パパ(サイポリ)にドタキャンの連絡を入れましょう。
②車に男女2名が乗っている
さらに怪しい車を見分けるポイントは、男女2名が乗っているかを確認することです。パパ活の補導には必ず女性が1人付いてきます。
理論的には「外のパパ1人、中の女性1人」だけでもOKのはずです。ただ、実際のサイポリの補導では「外のパパ1人、中の男女2人」という組み合わせが多くなっています。車の中には3人以上いることもあります。
乗っている人が上のような状態だったら「さらに怪しい」と思ってください。
③パパがスーツなら怪しい
18歳未満の女子と会うとき、スーツを着るパパは少数派です。スーツの男性と18歳未満の女子が並んで歩いていたら、いかにも援交(援助交際)のようだからです。
サイポリはなぜスーツを着るのか?
これはおそらく「おとり捜査とはいえ、警察の品位を落とさないため」という理由と思われます。明確な理由は警察も明かさないので、正解は誰にもわかりません。
スーツを着ているサイポリもいますが、着ないサイポリも増えています。スーツのパパは危険という情報が、パパ活JKの間でも広まっているためです。
ジーパンやブーツは少ない
逆にサイポリの服装で少ないものとして、ジーパンやブーツが挙げられます。どちらもいざ走ることになったとき、動きにくいためです。
もちろん、あえて動きにくい格好をして女の子を安心させる(騙す)という手もあるでしょう。ただ、全体的には「動きにくい格好のサイポリは少ない」といえます。
実際にパパ活でサイバー補導された女子の口コミ体験談
サイポリについて調べている場合、実際にサイバー補導をされた女子の口コミや体験談を知りたいでしょう。ここでは、パパ活マニュアル編集部が取材した体験談を、2つご紹介します。
以下、それぞれの体験談を詳しくご紹介していきます。
①補導された流れ
まず、2020年1月に仙台で補導されたという、高校1年生の愛菜さん(仮名)の体験談です。愛菜さんに口頭で語ってもらった内容を、パパ活マニュアル編集部で、文章としてまとめさせていただきました(以下、愛菜さんの体験談です)。
私は体ありのデートの約束をして、おとり捜査で警察官の方に逮捕されました。流れとしては普通に待ち合わせて、その場所に行ったら逮捕されたという感じです。
近くまで行って「多分あの人だな」と思ったので電話しました。それで相手が電話をとったので「あ、間違いない」と思い、笑顔で手を振りました。
向こうも笑顔で返してくれて、思ったよりずっと若くて格好よくて「何でこの人がパパ活?」って思いましたね。警察官だから体鍛えてるし、それも格好よく見えた理由だと思います。
近づいたら「○○ちゃん?」と聞かれて「はい」と答えた瞬間、警察手帳が出てきました。ドラマとか漫画ではよく見るシーンだけど、まさか自分がやられるとは思ってもいなかったですね。
そのまま「今から警察署まで一緒に来てくれるかな?」と、言葉は優しいけど強めの口調で言われて、黙って車に乗りました。そこからは頭が真っ白でほとんど覚えてないんですが、私はずっと泣いていて、女性の警察官の方がずっと肩を抱いていてくれたのを覚えています。
女性のおまわりさんがいて本当によかったですね。もちろん、警察だから何かされるとかはないんですが、女の人がいてくれるだけで安心しました。
で、警察署についた後は覚えているけど、多分話してはいけないと思うので、私が話せるのはここまでです。
ちなみに、学校には連絡しないと言ってくれました。実際退学はもちろん、停学や謹慎などの処分もありませんでした。
この体験談は2020年ということで比較的新しく、今のサイバーポリスのやり方に近いものとして、参考にしていただけるかと思います。また、待ち合わせ場所に格好いい人がいたら警察だと疑う方がいいでしょう(私の経験から言っても真面目にそう思います)。
②なりすましパパとのDMのやり取り
次に、普通のパパになりすましていた警察官の方と、女の子のDMのやり取りの例です。内容を教えてくれたのは、大阪府の高校2年生・優子さん(仮名)です。警察官のパパは、なりすましなので成田さんとさせていただきます。
成田:そうだけど、何で?
優子:体ありのデートとかは、やろうとか考えないの?
成田:うーん。何で知りたいの?
優子:いや、他のパパはみんな迫ってくるけど、成田さんは迫ってこないから。
成田:なるほど。
優子:ちなみに、私はいつもホ別で2.5だよ。
成田:いつもっていうことは、結構その条件で会ってる?
優子:うん
成田:どのくらい?
この辺で「明らかに空気が違ってきたな」というのを、LINE越しでも感じました。ただ、それは「ヤリたいから」だと思ってたんですね。
そして「回数は少なめに言った方が、遊んでない感じでいいよね」などと、全然見当違いのことを考えて、やり取りを続けました。
成田:へえ。大体いつくらい?
優子:(何でこんな質問?)…うーん。最後は1カ月前
成田:それもTwitterで会ったの?
優子:うん。
今こうやって文字にすると、この段階ですごくおかしいんですよね。おまわりさんの方としては「別にばれても抑止力になればいい」くらいに考えていたかもしれません。
その後も「マッチングアプリを使ったことがあるか」とか、いろいろ確認するような質問を次々にされました。特に年齢に関しては、こんなやり取りがありましたね。
優子:うん。
成田:年齢は17歳にもうなってる?
優子:うん。
成田:年齢詐称とかしてないよね?
優子:えー笑。するわけないですよ。
成田:だよね。笑
たとえば本当は18歳以上でも、17歳といった方がお手当が高くなるから嘘をついてる、という可能性もあるわけです。その辺をきっちり確認してたんでしょうね。
このあたりから何か変だなとは思ってたんですが、悪い人ではなさそうって思ってたんですよね。キモパパにありがちなダサい雰囲気もないし、やり取りだけでも何か頭がよくて格好よさそうな感じが伝わってきて。
実際かなり当たってて、現場で会ったときもスポーツマンっぽい感じで爽やかでした(笑)。補導なんかじゃなくて、もっと別の形で会いたかったですね…。
まとめ
まとめると、パパ活で補導されないためには下の点を守れば大丈夫です。
- 18歳未満が体を売るのはパパ側が犯罪なので、絶対にやらない
- パパを犯罪者にするようなことは、あなたもしてはいけない
- 18歳以上になっても、不特定多数を相手にはやらない(1人ならOK)
- パパに対して、こちらから体ありの提案をしない
- Twitterなどでパパの募集をしない
- やり取りが不自然なパパとは会わない
- 待ち合わせでスーツ・格好いい・車が近くにある、というパパはドタキャン
これらの点を守れば、パパ活で補導されることはありません。もちろん、補導されないというだけでなく合法です。
あなたの年齢が何歳であろうと、パパ活は必ず合法な範囲内で行うことを厳守してください。
パパ活関係の事件を起こさないためにも、私たちが巻き込まれないためにも、警察の方々の力が必要ということを、よく理解して完全合法なパパ活をしましょう。